陶芸家・熊本栄司の陶芸春秋

陶芸家・熊本栄司の日々の活動や思い、陶芸家としての喜怒哀楽を綴ります

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JUDGE

 
陶芸の展覧会には市や県の美術展から新聞社の主催する
陶芸展、日展や伝統工芸展などの全国展まで色々とあります。

出品者は作品を作り、期待と不安を感じながら出品します。

結果待ちの時間は一日千秋。ハラハラ・ドキドキとしながら
結果通知を待ちます。

この時ばかりは・・・

「プリーズ・ミスター・ポストマン」

を歌っちゃいますね~!

そして通知が届き、一喜一憂するわけです。

審査の結果は審査員が決めた事ですので我々はその結果に
従うだけです。

展覧会場に足を運び、入賞・入選作品に対して自分なりの
意見や疑問を生じても、一度決まった決定に対して文句を
言う事はできませんし、言うべきでもありません。

色々な思いを胸に秘めながら、次回作品に姿を変えるしか
作り手には方法がありません。

そうやって力をつけていくしか方法がありません。

そういえば・・・某ボクシングの試合結果。

明らかに審査員(JUDGE)の判定に疑問があるにせよ、
一度決定した事はくつがえる事はありません。

ですから・・

彼はチャンピオンなのです。

誰も決定事項に今更何を言っても無意味です。

しかしながら、どうして素直に喜べないのか?

彼はボクシングはプロだろうが、常識人としては素人以下。
身の振舞い方、話し方・・・

「ガラが悪すぎます!」

TVに彼の姿が映し出され、アナウンサーが彼にインタビューを
するが誰も彼の身の振舞い方、話し方について注意するような
事はない。

それどころか、親子でがんばってきた事ばかりを美化する始末。

ボクシングを教える前に敬語を教えて欲しかった。

近所のおじさんが子供の悪い所を親の代わりに注意してやるなんて
もうこの国にはなくなってしまった。

TV局も本当にいい加減だと思ってしまった。

一番の問題は審査の結果ではなく、その後の身の振り方。

良い賞を取ったからと言って天狗になる必要もないし
落選したからと言って落ち込む必要もないが・・

しかしながら、一時的にしろトップの賞をもらった場合は
その賞をけがすような言動は気をつけるべきであろう。

どういうJUDGEだろうがチャンピオンになったのなら
もう少し大人の振る舞いや言動をするのは当然だと思うのだけど
日本人、全てがああいう風だと思われると・・・

「おじさん、日本人として恥ずかしいのよ!」

今日は星飛雄馬さんにお越しいただきました。

「星くん!一言お願いします」

「俺は今、モ~レツに押したいッ!」

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Comment

しんちゃん先輩

あのボクサーにあの寮生活を!

暁鐘歌わして、寮旗持って全力疾走させて
焼りんご作らせて、妥協のお菓子買わせて・・・

ってアホな事考えちゃいます。

今から考えれば少々古い価値観かも知れませんが、それでも今となっては良かったかな?とも思ってますよ。

美術界に関しては・・・あははは
もうノーコメントですね!どははは

2006.08.04 | 熊本[URL] | Edit

ボクサ、コンヤカンガエチャッタ

お互い教育のされ方が今風じゃなかったようですね。
TVの品格の無さは今さらのことではなくて、ほとんど見ることはありません。
あのばか丸出しの親子は、TV界とボクシング界の食い物にされているだけでしょ、他にネタが無いもんで。
作品展に関しては、ムカ~シ出展した絵が入選したよってんで行って見たら、逆さに展示されていました、都美術館ですぜ、押して知るべし。

2006.08.04 | しんちゃん@七輪陶芸[URL] | Edit

SATOチチさん

たぶん、公募展の結果発表に関しては
SATOチチさんよりも私の方が実は暴走してます。

おっしゃるように、ある公募展の場合は始めから誰が入選し誰が賞を取るという事があらかじめわかっている場合もあります。
(どの公募展とは言いませんが)
完璧にデキレースになってます。

その事がイヤである公募展には出品しないようになってしまいました。
その点ではSATOチチさんとまったく同じ。

始めの頃は「何で??????」という疑問を持ち、自分の作品の欠点を探し反省?もしていたのですが、どれだけ謙虚になった所で根本的にそういう事ではない!という事にある日、遅まきながら気がついたのでありました。

公募展の審査に関して文句があっても、もう叫ぶだけ無駄と思えてきたのは歳のせいなのか?

審査は人間がやる事で、しかもかなり嗜好の違いによって結果は大きく変わってきます。

今回、私が書いた事は半分以上は「あきらめ」が入っているんでしょうね。

本当だったら・・・
「誰がこんな作品に投票したんだ?責任者が出てきて納得のいく審査好評をしろよ~!」と熱くなるべきなんでしょうが・・・

寄る年波には勝てない・・・
という事にしておきましょうか!

2006.08.04 | 熊本[URL] | Edit

nagaさん

正直・・・あのボクサー・・・

やってられません。

あれを「売り」にしているんだろうけど・・

かなり趣味が悪いです。

なんとかならないもんでしょうかね~

2006.08.04 | 熊本[URL] | Edit

同感

全く以ってその通りと思います。展覧会に関して通知受け取るまで同じ心境、熊本さんと違う点は当方ガキでして入選率にこだわりが強く、落ちる自分が許せない。作品の良し悪しが何をおいても絶対。審査する方の恣意による部分もままあるとと思われますが、東京の公募団体など常連や名の知れた人はポンと入賞しますが無名で少々毛色がちがうとダメ。オリジナルを疑うのか、評価がある程度定まってないといけないのか。自分の力不足と、努力を怠らず続けていくことが重要だと解っているつもりでも、嫌気がさします。理由になりませんがつい遠ざかります。地下に沈潜し、いつの日か再び・・・。全く弱者です。熊本さんの爪の垢収集しにいきます。マスコミ、ハイエナ。知りたいひとの権利だと?クソにたかるハエ。見たくない人の自由は?良識もって素材を吟味して取材せよ、と言いたい。

2006.08.04 | SATOチチ[URL] | Edit

たしかに

品格っていうものがありますよね。
強ければいいのか?

そんなわけはない。
強いものは弱いものを守るor見守る必要がある。
それが強いものの責任であり、それがわからないような人や社会は、道をあやまるのではないでしょうか?

      by 星一徹

2006.08.04 | naga[URL] | Edit

    
プロフィール

熊本栄司

Author:熊本栄司
陶芸家・熊本栄司

三重県四日市市在住。
陶芸ビエンナーレグランプリ。
朝日陶芸展 秀作賞・新人奨励賞。
日展など多数の公募展に入選。

岐阜県瑞穂市の市章をデザイン




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