陶芸家・熊本栄司の陶芸春秋

陶芸家・熊本栄司の日々の活動や思い、陶芸家としての喜怒哀楽を綴ります

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24年に一度

 
早いものでもう1月も終わろうとしています。 なんと!信じられないかも知れませんが・・・ 実は・・・ 実は・・・ 実は・・・ 陶芸家でありながら今月は窯に一度も火が入っていません。 そうです。1回も窯を焚いてないんです。 年末ギリギリまで窯を焚いていましたし、その時に乾燥していた 作品をほとんど全て焼ききっていました。 (自分のも生徒さんのも) つまりほとんど窯に入れる作品の在庫はゼロの状態から 今年はスタート。 つまりは今年になってから作品を作り、乾燥させ、釉薬をかけ・・・ それで窯をいっぱいにしてから、やっと窯に火が入るわけです。 ロクロ作品の場合はそれほど神経を使って乾燥させなくても 大丈夫なのですが、特にタタラ作り(板作り)の作品の場合は 慎重にタオルなどをかけてゆっくりと乾燥させないと割れてしまうので どうしても乾燥にも時間がかかってしまいます。 ま、そんなこんなで・・・結局は今月は窯に一度も火が入らなかったという ワケです。 (電気窯での素焼きは稼動してましたが) 一ヶ月に一度も窯に火が入らなかった事は 陶芸家家業を24年間やってきて初めての事です。 100年に一度の未曾有の経済危機・不景気と言われていますが 私にとってはそれとまったく同じくらいの稀な出来事です。 (不景気だから・・・という意味ではありません) 来週から始まるパラミタミュージアムでの三人展の作品はもうすでに準備を してあるので、いまさら焦る事はまったくないから、それは安心ですけどね。 でもまあ、私の場合・・・作る時期は作ってばかり、そして窯を連続して 焚くというパターンですから、長い長い陶芸人生でそういう月があっても 不思議ではないかも知れませんよね。 しかし・・・考えようによっては焼成費用はゼロ!っという事です。 喜ぶべきか?悲しむべきか?それが問題だ。 ブログランキングに参加しています。応援クリックをお願いしま~す! 人気ブログランキングへ
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プロフィール

熊本栄司

Author:熊本栄司
陶芸家・熊本栄司

三重県四日市市在住。
陶芸ビエンナーレグランプリ。
朝日陶芸展 秀作賞・新人奨励賞。
日展など多数の公募展に入選。

岐阜県瑞穂市の市章をデザイン




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