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陶芸家・熊本栄司の陶芸春秋

陶芸家・熊本栄司の日々の活動や思い、陶芸家としての喜怒哀楽を綴ります

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職業病

 
陶芸とかやきものに携わっている人っていうのは
なんだかんだ言いながら、少なからず職業病にかかっている。

たとえば、どこかに外食したりしてちょっと変わった器が出てきたり
なんかすると、すぐに手に取って、裏返しにして高台の部分を
見てみて・・・

「あ~・・・これは手作り風に見せて機械で作ってあるんだな~」とか
「おお~、なかなかに良いデザインじゃないか?!参考にしよう」とか思ってしまう。

火葬場とかゴミ処理施設で炎が燃えていると・・・

「一体何度で燃やしているんだろう?」とか無意識に考えてしまう。

蕎麦打ちの時に蕎麦粉を練っているのを見たら、土練りの「菊練り」を
想像してしまうし。

誰しも陶芸をしているとそういう思考回路になってしまうと思う。

そして今日の朝刊を見ていたら・・・

「伊賀の陶芸家の家が火事で全焼」

っていう記事が載っていた。

んで・・・記事を詳しく読んでみると薪ストーブに薪を入れすぎて
火事になってしまったらしい。

火事にあった陶芸家さんはとてもかわいそうだとは思う。

しかし、これはひょっとして陶芸家という「職業病」が引き起こした
火事なんじゃないか?って思ってしまった。

登り窯とか穴窯の温度を上げるために薪をどんどん入れる事に
下手に慣れてしまっていたため、ストーブにも手加減せず、
ドンドンと焼物を焼くつもりで放り込んでしまたんんじゃないかって?!

なんか笑ってしまう笑えない話で・・・。ごめんなさい。

火の温度の調整のプロが薪ストーブに薪を入れすぎたというのは・・・

花形満が鉄球でトレーニングをしていて、星飛雄馬の投げたダイリーグボール1号を
手加減せずに打ってしまって、自分の体がボロボロになってしまったのに似てる?

(・・・ってこの場面、知っている人って何人いるんかいな?)

・・・って全然、参考文章になってない!

高速道路を走り終え、一般道に入っているのにスピードを高速並みに
出してしまったのに似てる???

・・・う~ん・・・こちらの方が比喩としては良いね!

実は前にも四日市に住んでいるガラス作家の家が火事になった事も
あるし、市内の陶芸教室も火事になった事がある。
火を使う所はやはり火事になりやすいのか???

うちも気をつけないとな~・・・だって・・・家は火の車だから・・・

お後がよろしいようで!



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プロフィール

熊本栄司

Author:熊本栄司
陶芸家・熊本栄司

三重県四日市市在住。
陶芸ビエンナーレグランプリ。
朝日陶芸展 秀作賞・新人奨励賞。
日展など多数の公募展に入選。

岐阜県瑞穂市の市章をデザイン




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